2023年02月01日
長周期地震動階級を入れた緊急地震速報の発信が新たに変わります
緊急地震速報への長周期地震動階級予測値の追加に伴う防災行政無線等の発信基準の変更がされました。
現在、区は、気象庁が23区内に震度5弱以上の地震速報を発出した際には、Jアラート受信機を通して、防災行政無線等を自動起動させながら、緊急地震速報を区内に配信しています。
本日2月1日より、気象庁から緊急地震速報に、「長周期地震動階級の予測値」を追加した運用に変更されます。
これを受けて、中央区も、長周期地震動階級に対応した防災行政無線等の発信基準に変更します。
区内は、住民の9割を超える方々が集合住宅にお住まい。
また、基本的に自宅が倒壊していない区民には、災害発生後は、自宅での避難生活をお願いしています。
ただ、長周期地震動の影響が及び始めるのは、14~15階以上のフロアとのこと。
家具類の転倒防止策など講じる必要があります。
現在中央区では、高齢者福祉課と障碍者福祉課において、家具類転倒防止策を講じています。
必要と思われる方は、この機会にぜひ、ご相談ください。
★高齢者福祉課 03-3546-5353
★障碍者福祉課 03-3546-5717
★気象庁長周期地震動階級について
気象庁|長周期地震動階級について (jma.go.jp)